FUJIFILM

2018/04/19

FUJIFILM

富士フイルムがミラーレスカメラを初めてリリースしたのは2012年2月で、機種は【FUJIFILM X-Pro1】になります。しかし、その前年2011年3月に発売された、FinePix X100(のちにFUJIFILM X100に改名)の成功無くして、ミラーレスカメラへの進出は実現しなかったでしょう。このX100というカメラは、当時としては珍しい大型(APS-C)センサーを採用したコンパクトカメラで、更には23mmの単焦点レンズ(35mm版換算35mm)を搭載し、ファインダーにもEVF(エレクトリック・ビュー・ファインダー)と光学ファインダーの切り替え式のハイブリッドビューファインダーを採用するという、とても攻めたカメラでした。そして、外観はアナログダイヤルを多用したネオ・クラシカル路線で、フイルムカメラを知る世代にも、知らない若い世代にも受け入れられヒットを飛ばしました。

この成功を受け、満を持して発売されたのが前述のFUJIFILM X-Pro1です。現在のXシリーズの礎を築いたこのモデルは、X100から受け継いだネオ・クラシックデザイン。センサーとファインダーを更にリファインして搭載し、新たに起こしたXマウントを採用しました。そして、交換レンズも絞りリングを採用した単焦点レンズを中心にラインナップし、コアなカメラファンに訴求しました。その後もネオ・クラシックデザインを継承しながら機種のモデルチェンジを重ね、レンズも高性能なズームレンズも追加しながら現在に至ります。

富士フイルムは、元々フイルム会社であるからか、デジタルカメラについても色の再現性について定評があります。そして、自社のフイルム名を冠したフイルムシミュレーションモードを採用し、リバーサルフィルムのベルビアやモノクロフイルムのアクロスなどを模した、とても高画質で個性的な色再現性を誇っています。もちろんその高画質はカメラボディだけでもたらされる物ではなく、業務用レンズなどでも定評のあるFUJINONレンズもその高画質に一役買っています。

カメラボディ

X-H1
X-H1
  • 約2430万画素(ローパスなし)
  • 常用ISO感度:200-12800
  • 連射速度:最高14コマ/秒(電子シャッター)
  • 測距点:最大325点(像面位相差169点)
  • ファインダー:369万画素
  • ボディ内手ぶれ補正:有(5軸5.5段)
  • 重量:約623g(本体のみ)

 

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X-H1

photo by kota

このカメラ最大の特徴は、やはりFUJIFILM初のボディ内手ぶれ補正の搭載でしょう。しかも、始めから5軸5.5段と他社の最高スペックと横並びです。これで、今までに発売された手ぶれ補正の無い単焦点レンズをより色々なシチュエーションで利用出来ますね。また、X-H1はプロユースを想定した機種のため、そのボディは強靱で防塵防滴性能もとても高く、過酷なフィールドでも躊躇無く使用出来ます。メーカーサイトのX-H1開発秘話を是非読んでみてください。そのこだわりにビックリすると思いますよ。


X-Pro2

X-Pro2

  • 約2430万画素(ローパスなし)
  • 常用ISO感度:200-12800
  • 連射速度:最高8コマ/秒
  • 測距点:最大325点(像面位相差91点)
  • ファインダー:236万画素+OVF
  • ボディ内手ぶれ補正:なし
  • 重量:約445g(本体のみ)

 

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2012年に富士フイルム初のミラーレスカメラとして発売されたX-Pro1から4年を経て発売された後継機X-Pro2。独自のカラーフィルター配列でモアレを抑え、ローパスフィルターを不要にしたX-Trans CMOSセンサーを搭載し、シャープで精細感のある画像を生成します。また、フイルムメーカーらしい独特の絵作り設定であるフイルムシミュレーションも好評で、渋い色味のクラシッククロームや黒の締まりやグラデーションの美しいACROSなど15種類を搭載。また、X-Pro1から更に進化したアドバンストハイブリッドマルチビューファインダーを搭載し、被写体に合わせてOVFとEVFの両方の撮影が楽しめます。


X-T2

X-T2

  • 約2430万画素(ローパスなし)
  • 常用ISO感度:200-12800
  • 連射速度:最高14コマ/秒(電子シャッター)
  • 測距点:最大325点(像面位相差91点)
  • ファインダー:236万画素
  • ボディ内手ぶれ補正:なし
  • 重量:約457g(本体のみ)
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X-T2-2-1024x683

photo by Artis Pupins

レンジファインダータイプのX-Pro2とダブルフラッグシップを組む、センターEVFタイプのX-T2。前モデルと比べて、フォーカスシステムが大幅に刷新され、像面位相差が苦手とした点光源、ローコントラスト、微細なテクスチャを持つ被写体の捕捉性能も改善した他、AF-C時の動体追従性能をより高精度にするため 、AF-Cアルゴリズムを大幅に改良。被写体の動きに合わせて「被写体保持特性」「速度変化特性」「ゾーンエリア特性」の3要素を細かく設定することができるようになりました。初期のXシリーズは、AFが遅いというイメージがありましたが、現在のモデルではそのイメージを払拭する素晴らしいAFが搭載されています。


X-T20

X-T20

  • 約2430万画素(ローパスなし)
  • 常用ISO感度:200-12800
  • 連射速度:最高14コマ/秒(電子シャッター)
  • 測距点:最大325点(像面位相差91点)
  • ファインダー:236万画素
  • ボディ内手ぶれ補正:なし
  • 重量:約333g(本体のみ)
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X-T20のスペックを仔細に眺めていると、フラッグシップのX-T2とほぼ同等であることが分かる。センサーも画像処理エンジンもAFシステムも同じなので、撮影できる画像はほぼ同等という事になる。それでは何が違うのか?一番の違いはボディが防塵防滴構造になっていないことである。そして、メカシャッターの上限が1/4000秒となり、対応する記録メディアがUHS-Iで背面液晶が3軸ではない。そのかわり、ボディ重量が約333gと100g以上軽量で内蔵ストロボを装備している。もちろん価格も安いので、積極的にX-T20を選ぶのも有りだと思います。


X-E3

E3

  • 約2430万画素(ローパス有り)
  • 常用ISO感度:200-12800
  • 連射速度:最高14コマ/秒(電子シャッター)
  • 測距点:最大325点(像面位相差91点)
  • ファインダー:約236万ドット
  • ボディ内手ぶれ補正:なし
  • 重量:約287g(本体のみ)

 

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X-E3

photo by Jun Seita

FUJIFILMのカメラは、世代が同じならセンサーもプロセッサー(画像処理エンジン)も同じなので、画質に違いはありません。だから、それ以外の部分でカメラ選びをする事が出来ます。このX-E3はやはり最大の特徴である、レンジファインダースタイルを好きな方が選ぶカメラだと思います。出っ張りが少なく威圧感も少ないスタイルなので、街スナップに最適なカメラじゃ無いでしょうか。もちろん、レンズはお気に入りの単焦点でね。


X-E2

X-E2

  • 約1630万画素(ローパスなし)
  • 常用ISO感度:200-6400
  • 連射速度:最高7コマ/秒
  • 測距点:49点
  • ファインダー:236万画素
  • ボディ内手ぶれ補正:なし
  • 重量:約300g(本体のみ)
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X-E2-2-1024x682

photo by Hsu Luke

X-E2の発売は2013年。現在は生産完了品で流通在庫のみになっている古いモデルです。しかし、ファームアップを重ねて機能を強化している事から、2017年現在でも十分通用するモデルだと思います。価格も底値なので、フラットスタイルデザインが気に入ったなら無くなる前に手を出すのも有りかもしれません。

レンズ

広角ズームレンズ

XF10-24mmF4 R OIS

XF10-24L

  • レンズ構成:10群14枚
  • 最短撮影距離:0.24m
  • 最大撮影倍率:0.16倍
  • 焦点距離:10-24mm
  • 35mm判換算:15-36mm相当
  • フィルター径:φ72mm
  • 光学式手ぶれ補正:あり
  • 大きさ:最大径φ78mm、全長87mm
  • 重量:約410g
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XF10-24

フルサイズカメラでは大きく重くなりがちのワイドズームですが、APS-Cの利点を生かして重量約400gと35mm判換算15㎜はじまりの超広角ズームとしては、とても小型軽量に仕上がっています。また、手振れ補正を内蔵しているので、お寺や教会等の薄暗い室内でも手振れを抑えてワイドな画角の迫力ある絵を写す事が出来ます。

標準ズームレンズ

XF16-55mmF2.8 R LM WR

XF16-55F2.8L

  • レンズ構成:12群17枚
  • 最短撮影距離:0.3m
  • 最大撮影倍率:0.16倍
  • 焦点距離:16-55mm
  • 35mm判換算:24-84mm相当
  • フィルター径:φ77mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ83.3mm、全長106mm
  • 重量:約655g
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XF16-55F2.8

ズーム全域でF2.8の明るさを実現したXシリーズフラッグシップ標準ズームレンズです。HT-EBCコーテイングに加えて、ナノGIコートが施されたことで逆光条件においてもフレアなどの発生は極めて少ない上、防塵・防滴・マイナス10度の耐低温構造も採用し、あらゆるフィールドでの撮影に対応します。その描写は、ボケの美しさもさることながら、シャドーの粘りや描写が絶品なので、積極的にローキーな写真を写したくなるレンズです。


XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

XF18-55F2.8-4L

  • レンズ構成:10群14枚
  • 最短撮影距離:0.3m
  • 最大撮影倍率:0.15倍
  • 焦点距離:18-55mm
  • 35mm判換算:27-84mm相当
  • フィルター径:φ58mm
  • 光学式手ぶれ補正:あり
  • 大きさ:最大径φ65mm、全長70.4mm
  • 重量:約310g
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キットレンズとしても提供されている本レンズですが、一般的なF3.5-5.6ではなくF2.8‐4と明るいF値を選ぶあたりに画質にこだわる富士フイルムの想いを感じます。そうは言っても上記のXF16-55mmF2.8と比べると圧倒的に軽量コンパクトで手振れ補正も内蔵してる事から画質にもこだわりたいけど、日常的に使いやすいレンズが欲しい方にはうってつけだと思います。


XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

XF18-135L

  • レンズ構成:12群16枚
  • 最短撮影距離:0.45m
  • 最大撮影倍率:0.27倍
  • 焦点距離:18-135mm
  • 35mm判換算:27-206mm相当
  • フィルター径:φ67mm
  • 光学式手ぶれ補正:あり
  • 大きさ:最大径φ75.7mm、全長97.8mm
  • 重量:約490g
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XF18-135

広角域から望遠域までカバーするXシリーズ唯一の高倍率ズームレンズです。しかしそこは富士フイルム、利便性を重視した高倍率ズームにも妥協は一切なく、防塵防滴構造に強力な手振れ補正を内蔵し、日常のスナップから過酷なフィールドまでこれ一本で対応します。お気に入りの小型単焦点レンズと一緒に持ち出せば、あらゆるシーンを高画質に写し取る事が出来ますよ。

望遠ズームレンズ

XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

XF50-140L

  • レンズ構成:16群23枚
  • 最短撮影距離:1.0m
  • 最大撮影倍率:0.12倍
  • 焦点距離:50-140mm
  • 35mm判換算:76-213mm相当
  • フィルター径:φ72mm
  • 光学式手ぶれ補正:あり
  • 大きさ:最大径φ82.9mm、全長175.9mm
  • 重量:約995g
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XF50-140

ズーム全域F2.8のフラッグシップ望遠ズームレンズです。スーバーEDレンズ1枚を含む、16群23枚という贅沢なレンズ構成とHT-EBC&ナノGIコーティングの採用により、逆光に強くシャープでヌケの良い画質を実現しています。さらに世界最高レベルの5.0段手ブレ補正と防塵防滴構造の採用により、望遠レンズのメインフィールドである大自然の中でのタフな使用にも応えます。


XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

XF55-200L

  • レンズ構成:10群14枚
  • 最短撮影距離:1.1m
  • 最大撮影倍率:0.18倍
  • 焦点距離:55-200mm
  • 35mm判換算:84-305mm相当
  • フィルター径:φ62mm
  • 光学式手ぶれ補正:あり
  • 大きさ:最大径φ75mm、全長118mm
  • 重量:約580g
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XF55-200

Xシリーズのレンズとしては廉価な部類ですが、そこは画質に拘る富士フイルム。小型軽量化よりは高画質に振った設計を採用し、シャープで立体感に富み逆光にも抜群に強いレンズに仕上がっています。また、通常のこのクラスよりやや明るいF値と光学式手ぶれ補正の採用により、手持ちでもブレにくくなっています。


XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR

XF100-400L

  • レンズ構成:14群21枚
  • 最短撮影距離:1.75m
  • 最大撮影倍率:0.19倍
  • 焦点距離:100-400mm
  • 35mm判換算:152-609mm相当
  • フィルター径:φ77mm
  • 光学式手ぶれ補正:あり
  • 大きさ:最大径φ94.8mm、全長210.5mm
  • 重量:約1,375g
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XF100-400

スーパーEDレンズなどの高価な硝材を惜しげもなく使い高画質を実現した、Xシリーズ初の超望遠レンズです。その描写はきりっとシャープに整った像を結び、ピントピークからなだらかに品よくボケて行く、正に理想的な望遠レンズの描写です。そして、強力な手振れ補正により35mm判換算600㎜相当の画角のレンズを手持ち撮影出来る事も特筆に値します。

単焦点レンズ

XF14mmF2.8 R

XF14L

  • レンズ構成:7群10枚
  • 最短撮影距離:0.18m
  • 最大撮影倍率:0.12倍
  • 焦点距離:14mm
  • 35mm判換算:21mm相当
  • フィルター径:φ58mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ65mm、全長58.4mm
  • 重量:約235g
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XF14

Xマウントの単焦点では最も広角になる35㎜換算21㎜相当の超広角レンズです。広角になればなるほど直線がゆがんで写る歪曲収差が目立つものですが、このレンズは画面の端でもゆがみが良く抑えれ、像の流れも少ないとても端正な写りをします。さすがフジノンの単焦点レンズですね。


XF16mmF1.4 R WR

XF16L

  • レンズ構成:11群13枚
  • 最短撮影距離:0.15m
  • 最大撮影倍率:0.21倍
  • 焦点距離:16mm
  • 35mm判換算:24mm相当
  • フィルター径:φ67mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ73.4mm、全長73mm
  • 重量:約375g
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XF16

35㎜換算24㎜相当の広角単焦点レンズです。24㎜と言うのは、それほど扱いずらくなく広角らしい描写を味わえる使いやすい画角だと思います。そしてこのレンズ最大の特長はよれる事です。最短撮影距離はイメージセンサーから15㎝となっているので、被写体にグッと寄って、手前の物はより大きく、遠くのものはより小さく写る広角レンズらしい迫力ある描写をぜひ楽しんでみて下さい。


XF18mmF2 R

XF18L

  • レンズ構成:7群8枚
  • 最短撮影距離:0.8m
  • 最大撮影倍率:0.14倍
  • 焦点距離:18mm
  • 35mm判換算:27mm相当
  • フィルター径:φ52mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ64.5mm、全長33.7mm
  • 重量:約116g
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XF18

35mm換算28㎜前後の画角は一昔前は定番の広角レンズでした。しかし、より広角のレンズが増えた現代では、やや影の薄い画角かも知れません。でも、使ってみると広すぎず狭すぎない画角はやはり使いやすく、風景や街を自然に切り取る事が出来ます。このレンズはとてもコンパクトで軽いので、普段使いのズームにプラスするのにも最適だと思います。


XF23mmF1.4 R

XF23L

  • レンズ構成:8群11枚
  • 最短撮影距離:0.28m
  • 最大撮影倍率:0.1倍
  • 焦点距離:23mm
  • 35mm判換算:35mm相当
  • フィルター径:φ62mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ72mm、全長63mm
  • 重量:約300g
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XF23

35mm換算35mm相当の画角は50㎜レンズと並んで一番良く使われる単焦点レンズではないでしょうか。その理由は人間の目の画角に近く、目の前の風景を自然に切り取れ、寄り引き自由自在な所だと思います。もちろん、ポートレートにも最適な画角です。このレンズは開放F1.4と明るいので、準広角と言えどもボケも楽しめる万能レンズだと思います。


XF23mmF2 R WR

XF23f2L

  • レンズ構成:6群10枚
  • 最短撮影距離:0.22m
  • 最大撮影倍率:0.13倍
  • 焦点距離:23mm
  • 35mm判換算:35mm相当
  • フィルター径:φ43mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ60mm、全長51.9mm
  • 重量:約180g
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XF23f2

最近相次いで発売された開放F2シリーズの一本です。先に発売された同じ画角のF1.4レンズと比べて大幅に小型軽量に仕上がっていて、画角も含めまさにスナップシュートの為に生まれてきた一本と言えるでしょう。個人的にはセンターEVFのX-Tシリーズより、レンジファインダースタイルのX-Pro2や最新のX-E3に似合うレンズだと思います。また、WRの名が示す通り防塵防滴なのが良いですね。


XF27mmF2.8

XF27L

  • レンズ構成:5群7枚
  • 最短撮影距離:0.34m
  • 最大撮影倍率:0.1倍
  • 焦点距離:27mm
  • 35mm判換算:41mm相当
  • フィルター径:φ39mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ61.2mm、全長23mm
  • 重量:約78g
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XF27

重量わずか78g。Xマウント最軽量の35㎜換算41㎜相当のパンケーキレンズ(厚みが薄いレンズ)です。個人的にはいわゆる標準レンズとされる50㎜だと、やや画角が狭く感じられ、35㎜から40㎜前後が自分の視線に近い標準的な画角に感じられるので、その点において本レンズは理想的です。あくまでも個人的にですが(^^;


XF35mmF1.4 R

XF35L

  • レンズ構成:6群8枚
  • 最短撮影距離:0.28m
  • 最大撮影倍率:0.17倍
  • 焦点距離:35mm
  • 35mm判換算:53mm相当
  • フィルター径:φ52mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ65mm、全長50.4mm
  • 重量:約187g
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XF35

Xマウントの幕開けを飾ったX-Pro1と共に登場した本レンズは、まさにXマウントレンズを象徴する一本と言えるでしょう。とろける様にボケていく。柔らかいボケ味。言い方や感じ方は色々でしょうが、このレンズのハイライトが素晴らしいボケ味だという事は万人が認める事でしょう。AF速度やジージーとうるさいAF音などやや古さを感じさせる部分もありますが、この絶品の描写性能に惚れてしまえば、そんな些末な事はどうでも良く感じられる事でしょう。


XF35mmF2 R WR

XF35f2L

  • レンズ構成:6群9枚
  • 最短撮影距離:0.35m
  • 最大撮影倍率:0.135倍
  • 焦点距離:35mm
  • 35mm判換算:53mm相当
  • フィルター径:φ43mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ60mm、全長45.9mm
  • 重量:約170g
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XF35f2

絞り開放F2でのシャープなピント面から柔らかにボケていく描写も、F5.6辺りまで絞ったキリっとした描写も絶品で、色乗りも良く小型軽量で防塵防滴とスナップシューターには最適の標準レンズです。レンズキットでカメラを始めた方の最初の交換レンズにも最適です。キットレンズでは表現できない描写にきっとビックリすると思いますよ。


XF50mmF2 R WR

XF50f2L

  • レンズ構成:7群9枚
  • 最短撮影距離:0.39m
  • 最大撮影倍率:0.15倍
  • 焦点距離:50mm
  • 35mm判換算:76mm相当
  • フィルター径:φ46mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ60mm、全長59.4mm
  • 重量:約200g
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XF50f2

中望遠レンズといえば35㎜換算85~90㎜辺りの焦点距離が多いのですが、このレンズは76㎜相当とやや広めの画角になります。ですから、使い方によっては標準レンズ的にも使え、かつ最短撮影距離が39㎝と中望遠レンズとしてはとても寄れるので、この特徴を上手く生かせば表現の幅がとても広がるレンズだと思います。


XF56mmF1.2 R

XF56L

  • レンズ構成:8群11枚
  • 最短撮影距離:0.7m
  • 最大撮影倍率:0.09倍
  • 焦点距離:50mm
  • 35mm判換算:85mm相当
  • フィルター径:φ62mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ73.2mm、全長69.7mm
  • 重量:約405g
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XF56

大きなボケが楽しめる開放F1.2の大口径単焦点レンズです。焦点距離は35㎜換算85㎜とポートレート撮影では定番の画角で、大口径レンズならではの大きく柔らかいボケを生かした人物撮影が楽しめます。もちろん、風景やスナップ撮影に使うのも楽しいですね。


XF56mmF1.2 R APD

XF56apdL

  • レンズ構成:8群11枚
  • 最短撮影距離:0.7m
  • 最大撮影倍率:0.09倍
  • 焦点距離:50mm
  • 35mm判換算:85mm相当
  • フィルター径:φ62mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ73.2mm、全長69.7mm
  • 重量:約405g
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XF56apd

背景に小さな被写体が多数ある時、ボケがざわざわとしてうるさく感じる事があると思います。このレンズはAPDという特殊なフィルターを搭載する事により、ボケの輪郭を柔らかくし、滑らかでとろける様なボケ味を実現しています。百聞は一見に如かずです。ぜひ、各サイトの画像をご確認ください。


XF60mmF2.4 R Macro

XF60L

  • レンズ構成:8群10枚
  • 最短撮影距離:0.267m
  • 最大撮影倍率:0.5倍
  • 焦点距離:60mm
  • 35mm判換算:91mm相当
  • フィルター径:φ62mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ64.1mm、全長63.6m
  • 重量:約215g
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XF60

35mm換算91㎜相当の中望遠マクロレンズです。最大撮影倍率0.5倍と最近では珍しい、いわゆるハーフマクロレンズになりますがAPS-C専用レンズという事もあり、実用上困る事はほとんどないと思います。よれる中望遠レンズとして、田舎道などをお散歩スナップすると最高に楽しいと思いますよ。


newXF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

2017年11月発売
XF80L

  • レンズ構成:12群16枚
  • 最短撮影距離:0.25m
  • 最大撮影倍率:1倍
  • 焦点距離:80mm
  • 35mm判換算:122mm相当
  • フィルター径:φ62mm
  • 光学式手ぶれ補正:あり
  • 大きさ:最大径φ80mm、全長130m
  • 重量:約750g
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XF80

35mm判換算122mm相当の画角の中望遠マクロレンズです。Xシリーズ初の等倍撮影(被写体を原寸大でセンサー上に写す)に対応した製品。シフトブレ(水平・垂直方向の手ブレ)に対応する手ブレ補正機構も内蔵し、手持ちでのマクロ撮影にも対応しています。またインナーフォーカス方式を採用しているので、フォーカスレンズ群がレンズ内部を移動するため、レンズの全長は変わらず一定。被写体への接触を心配することなく、マクロ撮影を楽しめます。


XF90mmF2 R LM WR

XF90L

  • レンズ構成:8群11枚
  • 最短撮影距離:0.6m
  • 最大撮影倍率:0.2倍
  • 焦点距離:90mm
  • 35mm判換算:137mm相当
  • フィルター径:φ62mm
  • 光学式手ぶれ補正:なし
  • 大きさ:最大径φ75mm、全長105m
  • 重量:約540g
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XF90

35㎜換算137㎜相当の中望遠単焦点レンズです。フイルム一眼レフの時代からポートレートレンズとして定番の焦点距離135㎜のAPS-C版のレンズになります。ピント面のシャープさと豊かで柔らかいボケ味を高い次元で両立した超高画質レンズで、ポートレートは元よりスナップやネイチャー撮影にも重宝するでしょう。

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