QNAPのNASでクラウドにデータを同期させる安心便利なシステム設定方法

2018年9月20日

アイキャッチどもども!あきです。

パソコンやスマホのデーターバックアップしてますか?

パソコンやスマホを日々使っていると、その中にどんどんデーターが増えていきますよね。特に写真や動画を撮るのが好きな方はどんどんデーターが溜まって大変だと思います。

でも、この大切な思い出のデーターもちゃんと整理整頓してバックアップしておかないと、機器の故障などで全て無くなってしまう事が・・・

恋人やパートナーとの思い出の写真やお子様が小さかった頃の元気にはしゃぎ回る動画などが消えてなくなった場面を想像してみて下さい。

血の気が引きますよね?
嘘であってくれと、震えながら神に祈りますよね?

まあ、そこまでじゃ無いにしても、その喪失感は、半端ないと思います。そうならないためにも、データーのバックアップは本当に大切です。

電子データーは、そこに有るように見えてもその実態は、ハードディスクやメモリーの中に有るただの数字の羅列に過ぎません。無くなる時は一瞬だってことを肝に銘じておいて下さい。

 

そんな事言われても、どうすればいいか分からない?

 

安心して下さい。
すごくいい方法が有るんです。

セッテイングは多少大変だけど、それが終わってしまえば、日々の作業は本当に楽なのでぜひ頑張って挑戦してみて下さい。

 

その、私がオススメするやり方は、NASとクラウドストレージを併用する方法です。

 

NASってなに??

 

そう思う方が大半だと思うので簡単に説明します。

NASとはネットワークアタッチトストレージ(Network Attached Storage) の頭文字をとった略です。

見た目は大型の外付けハードディスクの様ですが、ファイルを共有したりする機能を搭載している歴としたコンピューターです。

そのNASにも色々あるのですが、大型のものでは中に複数台のハードディスクを積んで同じデータを2台のハードディスクに分散して書き込み、バックアップすることが出来る機能を積んだものもあります。

でも、そんな機種は値段も高いし一般家庭にはオーバースペックだと思います。

それで、今回使うのは一番安いハードディスクが一台のものにしました。

でも、それだけだとちょっと心許ないので、クラウドにも自動でバックアップ出来るようにして、安くて安心のバックアップシステムを組みました。

これから、そのシステムに使う機器や方法を分かりやすく紹介するので、お付き合いくださいね。

 
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どんな機器を使うの?

まず肝心のNASだけど、私は、QNAP TS-112Pを使っています。でも、これは旧型になるのでこれから買うなら、後継機種のTS-128が良いと思います。

内蔵するハードディスクも色々なグレードがあるけれど、ここをケチって肝心のハードディスクが壊れてしまうと困るので、少し奮発して、長時間の起動に耐えられるNAS専用のハードディスクを出来れば使いましょう。私は、ウエスタン・デジタルのNAS用を選択しました。

これからNASとクラウドとの同期を解説するのですが、その前提として、NASの共有フォルダにデータを格納します。その方法については、下記の公式PDFなどを参照してみて下さい。

QNAP 簡単セットアップガイド

設置が終わったNASに【QNAP Hybrid Backup Sync】というアプリケーションを入れてクラウドストレージと同期します。

そのやり方を画像をたくさん使って分かりやすく解説したので、わたしと一緒にちょっとだけ頑張りましょう。

これが済めば、日々のバックアップに悩まされる事が無くなりますよ!

【Hybrid Backup Sync】のセットアップを丁寧に解説

NASにログインして「App Center」を開きます

Q1

 

NASにログインするとこのような画面になるので、「App Center」をクリックして開きます。

左側のメニューからバックアップ/同期をクリック

Q2

バックアップ/同期をクリック。

Hybrid Backup Syncをインストール

Q3

Hybrid Backup Syncのインストールボタンをクリック。

Hybrid Backup Syncのアイコンが追加されます

Q4

インストールが終わるとアイコンが追加されるので、クリックします。

ハイブリッドバックアップ同期のジョブを作成

Q5

同期ジョブの作成をクリック。

一方向同期のクラウドと同期ジョブを作成

Q6

ラジオボタンで「一方向同期」を選択し「クラウドと同期」をクリック。

同期ジョブ作成の注意点

Q7

ローカルからクラウドへの同期をクリック。

一つ前の同期の方向や同期の対象等を間違えると、最悪データがきえてしまうので注意して設定して下さい。例えば、クラウドにデータが無い状態で、クラウドからローカルへの同期を選択してしまうと、データの無いクラウドの状態に同期されて、ローカルのデータが削除されてしまいます。

実は、前に使っていたNASで設定を間違えて大切なデータ(昔作ったファイルやメールのログなど)を無くしてしまったことが有るのです。

一度無くすと取り返しがつかないので、くれぐれも慎重に!

クラウドサービスの選択

Q8

ここでバックアップするクラウドサービスを選択します。私は、RAWファイルを含めた写真を主にバックアップしたかったので、Amazon Drive(Amazonプライム・フォト)を選択しましたが、ここは各自の使っているサービスや主なデータによって好きなクラウドサービスを選択してください。

この後は、Amazon Driveでのセットアップ方法を解説いたします。

AmazonアカウントでNASにログイン

Q9

Amazonにサインインします。

設定情報を確認

Q10

設定を確認して、OKをクリック。

アカウントを選択

Q11

アカウントを選択して次へ。

同期ジョブの名前やフォルダの設定

Q12

ジョブ名を決め、ソースフォルダにバックアップ元の
ローカルフォルダを選択。

Q13

宛先フォルダにAmazon Driveのフォルダを選択したら、追加ボタンをクリック。

ルールが決まったら適用して終了です

Q14

左下の詳細設定をクリックして、自分なりのルールを設定します。私の場合は、AmazonDriveが写真ファイル以外は、5GBまでの制限があったので、写真以外のファイルを全部「除外する」に設定しました。

ルールが決まったら、適用ボタンをクリックして終了です。

お疲れさまでした(^^♪

NASの使い方はこれだけではありません

NASの一番の目的はファイルサーバーです。日々増える家族のデーターをNASに集約して一元管理すれば、あのデーターどこにあるの?何てこともほとんど無くなります。

もちろん、設定すればデーターは自動でNASにコピーされるので、いちいち手動でコピペする必要はありません。

そして上記の方法で、クラウドにバックアップすれば良いのです!

個人のフォルダには、パスワードを掛けられるので勝手に見られたり、削除されたりする心配はありません。

音楽好きの家族なら、DLNA機能を使ったメディアサーバーを構築すれば、NASに貯めた音楽をWi-Fiを使って、家中どこでも聴くことが出来ます。

その他にも、NASで出来る事は沢山あります。

あなたのご家庭にもぜひ導入してください。

大げさではなく、生活が一変しますよ!

ではでは。