30年ぶりの釣り再開:なぜ復活?私の釣り体験と復活の理由

昔のリールとロッド フィッシング

私はなぜ30年も離れていた釣りを再開したのか?その理由とは

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高滝湖
先日千葉県の高滝湖へ行って来ました

突然ですが約30年ぶりに、私は釣りを再開することにした。

リターンライダーならぬリターンアングラーである。

今から30年前といえば世はまだ20世紀後半。

年号はと言えば平成6年。

その頃私はまだ20代後半の青年であった。

そして時は流れ年号は平成から令和に変わり、私は50代後半のおっさんになってしまった。

30年以上前、釣りバカだった頃の私

ここからは簡単に以前の私の釣り体験を書いてみたいと思う。

子供時代の釣り経験

釣りは小学生の頃から大好きで、初めは当時住んでいた川崎市から近かった多摩川で

クチボソや鮒を釣ったり、練り餌の投げ釣りで鯉を狙ったり。

中学に上がると母の実家のある逗子や葉山でサビキで小物を釣ったり、

磯でメジナや海タナゴなどを釣ったり、奥多摩でヤマメを釣ったりと、

釣りと名がつくものなら何でも手を出していました。

今と違って安いフィッシングウエアとか売ってなかったし、

お小遣いではウェーダーとかも買えなかったからジーンズのまま渓流の中を歩いたりして、

今思うとよく死ななかったなと思い出すたびに肝を冷やします。

とにかく私の子供時代の思い出は良いことも悪いことも野球と釣りの事ばかりです(笑)

青年期はバスフィッシングに熱中

そんな釣り少年は中学に上がるともっとカッコいい釣り、

そうルアーフィッシングを始めようと一生懸命お金を貯めて

ベイトリールとロッドにタックルボックス、そして各種ルアーを揃え、

当時のバスフィールドでも特にメジャーな津久井湖へと出撃したのです。

もちろん狙いはブラックバス。

これに大ハマり!

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始発に乗って津久井湖へ通った日々…そして山中湖へ

最初は電車とバスを乗り継いで津久井湖まで行き、

レンタルボートを借りて頑張ってルアーを投げていた。

でもほとんど釣れた事がなかったなあ。

最初に釣れたのはニゴイだったし…

それでも飽きる事なく津久井湖に通い、少しずつ釣れるようになったのは高校の頃だったか…

その後は就職した飲食店の仕事が忙しくてしばらく釣行出来なかったが、

20代前半になり生活が落ち着くとまたバス釣りを再開した。

その頃には自動車免許を取得し、中古だが自分の車も持っていたので行動範囲が広がり、

主に富士五湖の一つである山中湖に通うようになった。

入ったポイントは大体が平野ワンドで、もちろんボートを借りてバスを狙った。

車で行くと時間も自由になるので、真夜中に出かけて夜明け前に現場に着いて仕掛けを用意。

ボート屋が開くと同時に出船し、

朝霧の立ち込める湖面にスイッシャーやバズベイトなどのトップウォーターを投げて

多くのバスを釣り上げた。

日中になると当時流行ってたゲーリーヤマモトのグラブなどを使って深場のバスを狙った。夕方にはまたラパラのミノーバルサ50のクランクベイトなどのプラグを投げ…

そんな風にして一日中バスを追った。

本当に楽しかったなあ。

いつの間にか釣りから離れてしまった…

そして20代も後半。今の妻と付き合うようになると

休日は彼女とのデートに費やした為、釣りに行く時間は取れず。

彼女と行けばいいじゃんと思うかも知れないけど、

完全インドア系の彼女に釣りは絶対無理。

結婚後も何かと忙しくてなかなか時間が取れず、

いつの間にか30年の時が流れ去っていた…

その間も釣りを辞めたとは思ってなかったけど、

これだけ長い間やってなければ周りは辞めたと思う訳で、

自分自身ももう再開しないかな〜とは漠然と思っていたのだが。

そしてまたフィッシングの世界へ

一月ほど前のある日何気なく

YouTubeでバス釣りの動画を見たのがいけなかった。(良かった?)

私の中の釣り欲がムクムクと目覚め、

昔の道具を探し出してロッドやリールをいじくり回し…

いつの間にか今住んでいる千葉県のフィールドを調査し、

どこに行こうかなんて考え始めていました。

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残りの人生を後悔しないために

もう一つの理由としては年齢です。

さっきも言ったように俺は50代後半で体はまだまだ動くけど、

そうは言っても自由に動いて何でも出来る時間は残り少ないと感じ始めた。

だから昨年の後半から教習所に通って若い頃から取りたかった
普通二輪免許も取得し、スーパーカブをボアアップして乗り回し、

釣りも再開した。

ユーチューブで自動二輪免許取得の様子を投稿しています

全ては体が動かなくなってから後悔したくなかったから

確してリターンアングラーが爆誕したのである(笑)

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これからについて

次の記事では現在私が持っている昔のタックルを紹介したいと思う。

私と同世代の方なら多分懐かしいと感じるタックルも出てくると思うので、お楽しみに!

現在のタックルと比べるとあまりにも古くて使いづらいと思いながらも、

カブに注ぎ込み過ぎてお金がないので、

古いタックル達を持って先日高滝湖でおかっぱりしてきました。

その時にベイトリールとロッドはまだしばらくは使えそうに感じたけど、

スピニングリールは流石に古すぎて操作性がやばいので早急に買い替えようと思う。

買ったらレビューしますね。多分安いやつだけど(笑)

それではまた。

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