DELL XPS13(9370)をPhotoshopでベンチマークテストしてみた

コンテンツに応じた塗りつぶし3本体
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どもども!あきです(^^♪

先日アップしたDELL XPS13(9370)を予断を持たずにレビューしてみましたに続いて、後編ではベンチマークテストで分かった性能についてレビューしてみたいと思います。

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スペック表

モデル名New XPS 13プラチナハイエンド・4Kタッチパネル・ローズゴールド
OSWindows 10 Home 64ビット 日本語
CPU第8世代 Intel®Core™ i7-8550U(8MBキャッシュ、1.8GHz / 最大 4.0GHz)
グラフィックスインテル® UHD グラフィックス 620
メモリー16GB LPDDR3 2133MHz
ストレージ512GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express接続)

CrystalDiskMark

同じSSDでも、やはりPCI-E接続のSSDの早さは、CrystalDiscMarkの結果からもうかがい知る事が出来ます。

Photoshop&Lightroomベンチマーク編

ベンチマークソフトを使ったテスト結果は、色々なサイトで見る事が出来ますので、このサイトでは私の写真趣味を生かして、Adobe PhotoshopとLightroom Classicを使って処理スピードを測ってみたいと思います。

RAW現像スピード

 XPS 13(9370)DAIV-DQZ510S3-SH2(タワー)DAIV-NG5720H1-M2SH5(ノート)
CPUCore™ i7-8550UCore™ i7-7700KCore™ i7-7700HQ
メモリー16GB LPDDR316GB DDR432GB DDR4 SODIMM
グラフィックスインテル® UHD 620Quadro® P2000GeForce® GTX 1060
ストレージ512GB NVMe SSD240GB Serial ATAIII512GB NVMe SSD

最初のテストは、Lightroomを使ったRAW現像のテストです。

ただ、基準のタイムが無いと性能が分からないので、以前にテストしたマウスコンピューターのクリエイター向けPCブランドDAIVのタワー型とノート型のデータと比較します。

RAWデータとは、“RAW(「生」または「未加工」)”に近い状態で保存された、デジタル一眼カメラや コンパクト> デジタルカメラの写真ファイル形式の一種です。JPEG撮影のようにカメラによる色調補正処理を挟むことのない、撮影したそのままの状態である ため、調整次第で写真の雰囲気を柔軟に変化させることができます。そのRAWデータの調整のことを銀塩カメラのフィルム現像に準えてRAW現像と呼び、そ れこそがデジタル写真の醍醐味のひとつといえます。

adobe.comより引用

その方法は、海外のデジタルカメラレビューサイト「DPREVIEW」よりダウンロードしたSONY α7RⅡのRAWファイル【7952×5304ピクセル 41.2MB】50枚をLightroom Classic CCでストレート現像し、そのタイムを計測しました。

詳しくは下記の記事をご覧下さい。

DAIVのパソコン タワー型とノート型をベンチマークで比較!その結果は?
乃木坂46のテレビCMでもお馴染みのマウスコンピューター様のご厚意でお借りする事の出来た、クリエーター向け、エンジニア向けPCブランドDAIVのレビューを先日より2回にわたってお届けしてきましたが、いよいよ今回は最終回のベンチマーク編をお届けします。
 XPS 13(9370)DAIV-DQZ510S3-SH2(タワー)DAIV-NG5720H1-M2SH5(ノート)
タイム2分09秒2分11秒2分07秒

結果を見れば明らかなように、クリエーター向けの機種でグラフィックボードを積んでいるDAIVと比べても遜色のないタイムを叩き出しました。

DAIVのテストを実施したのは数ヶ月前ですから、今回のテストとはLightroomのバージョンも違うのでLightroomがスピードアップしている可能性がありますし、またブラウザーなど他のアプリも立ち上げずにテストしているので、実際の作業環境でテストすれば地力に勝ると思われるDAIVの方が安定して動作すると思いますが、少なくとも今回の結果はこのようになりました。

 
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スポット修復ブラシ(コンテンツに応じる)

検証方法

  1. 海外のデジタルカメラレビューサイト「DPREVIEW」よりダウンロードしたSONY α7ⅡのRAWファイル【7952×5304ピクセル 41.2MB】を Lightroom Classic CCでストレート現像し、そのファイルをPhotoshop CC 2018で開く。
  2. 画像の様に【スポット修復ブラシ(コンテンツに応じる)】で対象物に合わせて塗りつぶし、マウスを離した瞬間から対象物が消える瞬間までをストップウォッチで計測。
  3. それを3回繰り返して平均を求め、小数点第3位以下は四捨五入しました。

スポット修復ブラシ1
スポット修復ブラシ2

 XPS 13(9370)DAIV-DQZ510S3-SH2(タワー)DAIV-NG5720H1-M2SH5(ノート)
1回目6.79秒6.58秒8.11秒
2回目6.87秒6.39秒7.67秒
3回目6.81秒6.66秒8.54秒
平均6.82秒6.54秒8.11秒

グラフィックスボードを搭載せず、末尾のUが示す通りどちらかと言うと処理速度より省電力制に重きを置いたCPUを搭載したXPS 13には、PhotoshopのテストでDAIVと比べるのは荷が重いかとテスト前は考えていたのですが・・・

結果はご覧の通り、DAIVノートを軽く引き離し、タワー型にも迫るスピードを叩き出しました。これには本当にビックリ。やはり第8世代Core™ i7の力でしょうか。

コンテンツに応じた塗りつぶし

検証方法

  1. 海外のデジタルカメラレビューサイト「DPREVIEW」よりダウンロードしたSONY α7ⅡのRAWファイル【7952×5304ピクセル 41.2MB】を Lightroom Classic CCでストレート現像し、そのファイルをPhotoshop CC 2018で開く。
  2. 投げ縄ツールで対象物をざっくりと囲う。
  3. 編集メニューから塗りつぶしを選び、内容をコンテンツに応じるに変更する。
  4. OKボタンを押した瞬間からプログレスバーが消える瞬間までをストップウォッチで計測。
  5. それを3回繰り返して平均を求め、小数点第3位以下は四捨五入しました。

コンテンツに応じた塗りつぶし1コンテンツに応じた塗りつぶし2コンテンツに応じた塗りつぶし3

 XPS 13(9370)DAIV-DQZ510S3-SH2(タワー)DAIV-NG5720H1-M2SH5(ノート)
1回目9.00秒18.74秒22.94秒
2回目8.93秒17.83秒22.80秒
3回目8.95秒17.74秒22.76秒
平均8.96秒18.10秒22.83秒

スポット修復ブラシのテストでもXPS 13の早さにビックリしたのですが、今回のコンテンツに応じた塗りつぶしでは、文字通り桁違いの早さを見せつけられました。

何かの間違いじゃないかと思ったのですが、何度繰り返しても同じようなタイムだったので、これがXPS 13の実力なのでしょう。インテルの第8世代CPU恐るべし。テストを終えて、そんな心境になりました。

焦点領域による選択

検証方法

  1. 海外のデジタルカメラレビューサイト「DPREVIEW」よりダウンロードしたSONY α7ⅡのRAWファイル【7952×5304ピクセル 41.2MB】を Lightroom Classic CCでストレート現像し、そのファイルをPhotoshop CC 2018で開く。
  2. メニューより選択範囲→焦点領域を選択
  3. ダイアログボックスが出た瞬間から処理が開始されるので、計測を開始する
  4. 選択範囲外が白くなる瞬間までをストップウォッチで計測。
  5. それを3回繰り返して平均を求め、小数点第3位以下は四捨五入しました。

焦点領域による選択1焦点領域による選択2焦点領域による選択3

 XPS 13(9370)DAIV-DQZ510S3-SH2(タワー)DAIV-NG5720H1-M2SH5(ノート)
1回目5.53秒6.04秒4.90秒
2回目5.36秒6.09秒4.78秒
3回目5.43秒6.27秒4.93秒
平均5.44秒6.13秒4.87秒

このテストでもDAIVと伍する結果を出したXPS 13。この実力は本物と考えて良いようです。

 
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総合ベンチマーク

PCMark 10

 XPS 13(9370)DAIV-DQZ510S3-SH2(タワー)DAIV-NG5720H1-M2SH5(ノート)
スコア385843694747

総合ベンチマークソフトのPCMark 10ではやはりDAIVが強さを発揮しましたが、モバイルPCでこのスコアなら十分の処理能力だと思います。

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15

 XPS 13(9370)DAIV-DQZ510S3-SH2(タワー)DAIV-NG5720H1-M2SH5(ノート)
OpenGL56.48fps170.66fps92.10fps
CPU704cb961cb738cb

グラフィックスボードを積んでないので、3D性能を測るOpenGLのテストではDAIVに水をあけられるのは仕方が無いですが、CPUのテストではノート型のi7-7700HQに肉薄するスコアが出ていますね。

まとめ

Photoshop&Lightroomでのテストを中心にXPS 13(9370)の性能面をレビューしましたが、如何だったでしょうか。この処理能力ならモバイルPCだからとパフォーマンス面で我慢を強いられる事は無いと個人的には思います。

いや、これだけのパフォーマンスを発揮するなら自宅やオフィスでは外付けモニターにつないで大画面で作業し、そのまま外に持ち出して続きの作業をする。そんな使い方も十分出来ますね。

それにしても、コンテンツに応じた塗りつぶしのテストで何故あんなスピードが出たんだろう?謎だ(^_^;

New XPS 13プラチナハイエンド・4KタッチパネルNew XPS 13プラチナハイエンド・4Kタッチパネル

ではでは。

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