FUJIFILM X-T30レビュー フィルムシミュレーションでお散歩スナップ

FUJIFILM X-T30レビュー

短時間ですがFUJIFILM X-T30を携えてお散歩スナップしてきたので、その作例をご紹介します。

作例にはフィルムシミュレーションとカメラの画像設定を添えているので参考にして下さい。

また、設定値が書いてないところはデフォルト設定になってます。

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FUJIFILM X-T30とはどんなカメラなの?

富士フイルムのミラーレスカメラには、カメラトップがフラットなレンジファインダースタイルとセンターファインダーの一眼レフスタイル、大きく分けるとこの2つのシリーズがあります。

FUJIFILM X-T30はその中の一眼レフスタイル中級機という位置付けの機種になります。

中級機というと画質的には少し劣るイメージがあるかも知れませんが、富士フイルムはミラーレスカメラの立ち上げ当初より、中級機以上には同じイメージセンサーと画像処理エンジン(プロセッサー)を与えているので、カメラの世代が同一ならハイエンドの機種と中級機の画質はほぼ同等となっているのです。

それでいて価格は一眼レフスタイルハイエンドの最新機種X-T4と比べて半額以下なので、ある意味大変お買い得な機種になっています。

FUJIFILM X-T30の作例

ここからはレンズ別に作例をご紹介します。写真の出来ではなく写りや色味をご参照ください^^;

Hengyijia(ヘンイージア) 25mm F1.8

いきなり聞いた事のないメーカーのレンズが登場したと思いますが、このレンズはいわゆる中華製MF(マニュアルフォーカス)単焦点レンズになります。

価格的にも1万円以下ととてもリーズナブルなので、MFレンズのお試しにも最適だと思います。

また、Amazonにはこのレンズと同じ25mm F1.8というスペックの中華レンズがいろいろなメーカーから出ています。多分光学系は同じだと思うので、外観や価格で選んで見るのも面白いと思います。

Velvia
レンズ:Hengyijia(ヘンイージア) 25mm F1.8
焦点距離:25mm (35mm換算37.5mm)
露出:F4.0・1/300秒・ISO160
フィルムシミュレーション:Velvia
カラークローム・エフェクト:弱
カラー:−1
シャープネス:+1
ACROS
レンズ:Hengyijia(ヘンイージア) 25mm F1.8
焦点距離:25mm (35mm換算37.5mm)

露出:F4.0・1/350秒・ISO160
フィルムシミュレーション:ACROS

グレイン・エフェクト:弱
シャドートーン:+2
シャープネス:+1

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

富士フイルムXシリーズのレンズは高級なXFシリーズとリーズナブルなXCシリーズが用意されていますが、このレンズはXCシリーズの最新標準ズームレンズになります。

軽くて大変よく写るレンズで、広角端が15mmと普通の標準ズームより広くなっているのが大きな特徴です。

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
レンズ:XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
焦点距離:32.3mm(35mm換算48.4mm)
露出:F7.1・1/100秒・ISO160・+1EV
フィルムシミュレーション:Velvia
シャープネス:+1
XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
レンズ:XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
焦点距離:32.3mm(35mm換算48.4mm)
露出:F8.0・1/58秒・ISO160・+0.67EV
フィルムシミュレーション:Velvia
カラー:−1
シャープネス:+1
XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
レンズ:XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
焦点距離:32.3mm(35mm換算48.4mm)
露出:F8.0・1/50秒・ISO160
フィルムシミュレーション:クラシッククローム
ハイライト:−1
シャドー:+2
シャープネス:+1

XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II

ダブルズームキットに付属するXCシリーズの望遠ズームレンズです。

ハッとするような写りでは無いけれど不満が出るような写りでも無い。いや、価格を考えるととてもよく写るレンズだと思う。

手ぶれ補正もよく効き、望遠レンズにしてはとても軽量なレンズなので、お子様の運動会や愛犬のドックラン撮影などにも最適だと思う。

ACROS + R
レンズ: XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
焦点距離:56.2mm(35mm換算84.3mm)
露出:F10・1/210秒・ISO160・−0.67EV

フィルムシミュレーション:ACROS + R
シャドートーン:+1
シャープネス:+1
PRO Neg. Hi
レンズ: XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
焦点距離:113.8mm(35mm換算170.7mm)
露出:F10・1/240秒・ISO160
フィルムシミュレーション:PRO Neg. Hi

シャドートーン:−1
カラー:+1
シャープネス:+1
ASTIA
レンズ: XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
焦点距離:107mm (35mm換算160.5mm)

露出:F11・1/160秒・ISO250
フィルムシミュレーション:ASTIA

シャドートーン:−1
Velvia
レンズ: XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
焦点距離:230mm(35mm換算345mm)
露出:F6.7・1/340秒・ISO320

フィルムシミュレーション:Velvia
カラークローム・エフェクト:強
カラー:−2
レンズ: XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
焦点距離:90mm(35mm換算135mm)
露出:F5.4・1/240秒・ISO160・−0.33EV

フィルムシミュレーション:ETERNA
シャドートーン:+1
レンズ: XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
焦点距離:143.9mm(35mm換算215.8mm)
露出:F6・1/210秒・ISO160

フィルムシミュレーション:PROVIA
カラークローム・エフェクト:弱
シャープネス:+1
レンズ: XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
焦点距離:50mm(35mm換算75mm)
露出:F5.6・1/100秒・ISO160

フィルムシミュレーション:クラシッククローム
カラークローム・エフェクト;弱
シャドートーン:+1
シャープネス:+2
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まとめ

富士フイルムのカメラを使い始めて思うのは、不思議と色に関するこだわりが増すカメラだという事だ。

OLYMPUSのカメラを使っていた頃は標準的な設定で写し、Lightroomで現像して色を追い込む事が多かったが、このFUJIFILM X-T30での撮影時は、フィルムシミュレーションを変更するだけでは飽き足らず、シャドートーンやカラーなど色々なセッティングを試して撮る事が多くなった。

例えばVelviaの色は好きだが、標準の設定では色が濃く感じるのでカラー設定をマイナスにするなどだ。

そして、気に入った設定はカスタム登録し、すぐに呼び出せるようにする。

本当に撮影が楽しくなるカメラだ。

それではまた。

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