50歳からの動画入門2|機材が無くちゃ始まらない!

動画

写真撮影や編集の為にカメラやパソコンなどを揃えたら、それがそのまま動画にも使えると気付いた俺。

前回はざっくりそんな話でしたが、今回はその揃えた機材と後々揃えたい機材を紹介するので、これから動画を始めようと考えているあなたは参考にしてみて下さい。

所有している動画撮影機材

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カメラとレンズ

FUJIFILM X-E4&Rakuten Hand

最近のスマホはフルHDはもちろん機種によっては4K動画も撮影出来るから必ずしもカメラが必要って訳じゃないけど、やっぱりちゃんとしたカメラを使った方が画質も良いし撮影の幅も広がると思う。

俺が持っているFUJIFILM X-E4はいわゆるミラーレス一眼と言うジャンルのカメラで、富士フイルム製のレンズはもちろん、富士フイルムのレンズマウント規格に対応した他社製のレンズも装着できるので、スマホやコンデジと比べて多彩な表現が可能です。

スマホはRakuten Handという安価な奴を使ってるので、撮影動画を見てもやっぱり「うーん…」って感じの画質だけど、一応フルHD(1920×1080p)の撮影には対応しているのでカメラを持っていないけどこのシーンは押さえて置きたいって時には積極的に使っていこうと思う。

XC15-45mmF3.5-5.6 OISなどレンズ多数

レンズは数だけはたくさん持っているが、そのほとんどはオールドレンズとMFの中華レンズでオートフォーカスレンズはキットの標準ズーム【XC15-45mmF3.5-5.6 OIS】と望遠ズーム【XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II】の2本しか持っていません。

望遠レンズは動画ではほとんど使わないと思うから良いけど、広角から標準域のレンズは何か1本手に入れたいな。と言うのもXC15-45mmF3.5-5.6 OISは画質的にはとりあえず不足はないけれど、動作音がうるさく、ピントを合わせる度にジージーと鳴る音が動画に収録されてしまいます。それがすごく耳障りなんですよ。

オールドレンズはNikon FマウントやM42マウントなど色々なレンズを持っているので、MFでの動画撮影を練習し、ノスタルジックな映像が欲しい時には積極的に使っていこうと思ってます。

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Fotopro X-Aircross1とVelbon ULTRA 555

三脚

三脚はこの2本を所有しています。

X-Aircross1は自由雲台付き小型のカーボン三脚でULTRA 555は3way雲台付き中型のアルミ三脚です。その他にVelbon QHD-43という自由雲台も持っています。

写真ではこれらを使い分けていたのですが、動画撮影にはやはり滑らかにパーン出来るビデオ雲台が欲しいですね。

marantz M4U(マイク)

マイク

録音マイクも一応所有しています。と言うのも、私のパソコンはデスクトップタイプのMac miniで内蔵マイクが付いていないので、以前ブログ記事の補完の為に作った動画に音声を入れるのに必要になり、安くてそこそこ使えるマイクを探してこのmarantz M4Uを購入しました。

他と比べた事がないので本当の所は良く分からないけど、今のところ私には必要十分な性能に感じます。

購入したいと思っている動画撮影機材

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外部マイク

俺が使っているカメラ、FUJIFILM X-E4にもマイクは付いているので、室内など静かな場所では外部マイクを使わなくても一応撮影出来るけど、一歩外に出ると風切り音が盛大に入ってしまい、風の強い日の屋外撮影は正直言って厳しいです。

それで欲しいのが外部マイク、ガンマイクと言うのかな?

もちろんそんなに高いのは買えないので、安くて良い製品を現在リサーチ中です。

ミニ三脚

足を閉じて握ればグリップに、開けばミニ三脚になるアイテム。トライポッドグリップと言うのかな?これも多分中華製の安い商品が色々出てるので、これもリサーチ中です。

ジンバル(スタビライザー)

手持ち撮影時にカメラのブレを抑えるジンバル。とりあえず無くても撮影は出来るけど、形から入る俺としてはやっぱり欲しくなってしまう(汗)こいつもリサーチ中なのだ。

照明機材

一応安いLED照明は持っているので最低限のライティングは出来るのですが、最近のLEDは小型軽量になり、色温度の変更も可能など使い勝手がすごく向上しているのでそのうち新しいのを購入したいと考えています。これもリサーチしなきゃ。

所有している動画編集機材

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Mac mini 2020(M1)

モニター

先ほどチラッと書いたけど、現在メインで使ったいるパソコンはMac mini 2020で、登場時に驚きをもって迎えられたAppleシリコンM1チップを搭載したパソコンです。SSDを1TB、メモリを16GBに増設しているのでフルHD動画ならサクサク編集する事が出来ます。これからは4Kの動画も撮影編集するつもりだけど、多分問題ないでしょう。

カラーマネジメントモニターBenQ SW2700PT

モニターにはハードウエアキャリブレーション&Adobe RGB対応のBenQ SW2700PTを使っています。これはモニターと印刷画像の色味を合わせる為に導入したのですが、動画の色補正にも、もちろん活躍してくれると思います。

サブのモニターは以前メインに使っていたDell U2413で、これもハードウエアキャリブレーション&Adobe RGBに対応しているモニターです。

両モニター共にX-Rite i1display proでキャリブレーションしています。

フォトレタッチや動画のカラーコレクションを行う為にはモニターの色を信じられる状態にしておかなくてはなりません。その為に行うのがモニターキャリブレーションです。

ヘッドフォンATH-M20x

ヘッドフォン

動画編集に使うヘッドフォンやイヤフォンは音が遅延する可能性のある無線タイプでは無く、有線タイプの方が使いやすいです。私が音楽リスニング用にもっていたオーディオテクニカのモニターヘッドフォンATH-M20xも有線タイプだった為そのまま利用出来ました。

左手デバイス XP-PEN AC19

AC19

安価な製品の中ではとても評判の良いこのXP-Pen AC 19もPhotoshopやLightroomの編集作業に使う為に買ったのですが、動画の編集にも大活躍してくれています。特にホイールに割り当てた、1フレーム戻る、進むがすごく便利で編集効率が凄く上がりました。

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まとめ

こうやって羅列してみると結構揃っていますね。

贅沢言えばキリが無いけど、今の機材に外部マイクとミニ三脚を買い足せば普通の撮影には不便なさそうな感じですね。

後は撮影を重ねて足りないものを一つずつ揃えて行きます。

それではまた。

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