こんにちはaki99です。
赤ちゃんパンダ「シャンシャン」の誕生に沸く上野動物園やペンギンの散歩で有名な旭山動物園など、全国各地に大型の有名動物園がありますが、そういった施設は入園料も高いし人も多くてのんびり気軽には楽しめませんよね?
写真撮影も、ほかの方の邪魔にならないように気を使わなくてはならず自由にはなかなか撮影できません。
もちろん、そんな大型動物園じゃないと見られない動物も沢山いるので、たまには気合を入れて行くのも良いと思いますが、小さくても個性があってのんびりと楽しめる小さな動物園が全国各地に沢山あります。
私は千葉県の船橋市に住んでいるのですが、近隣の市川市に「市川市動植物園」と言う小さな動物園があります。
ここは本当に小さな動物園で、象やライオンなどのいわゆるスター動物はいないけど、かわいい小型の動物がたくさんいて大人も子供も十分楽しめる施設になっているので、今回はその魅力をお伝えできればと思います。
市川市動植物園の基本情報
開園時間 | 午前9時30分から午後4時30分 (ただし、入園は午後4時まで) |
休園日 | 毎週月曜日(祝日と重なった場合は翌日)、年末年始 |
入園料 | 大人 430円 小人 100円 (未就学児 無料) |
年間パスポート | 大人 1240円 小人 310円 |
駐車場 | 普通車500円(収容台数240台) |
ベビーカーの貸し出し | 入口ゲートにて1台50円 |
コインロッカー | レストハウス |
授乳室 | 自然博物館内 |
身障者用トイレ | 動物園入口内、レストハウス1階、サル山の裏 |
食堂はレストハウスの2階にあり、カレーや焼きそばなどの軽食が楽しめますが、お弁当の持ち込みも出来るので、手作り弁当をもって屋外で食事を楽しむのも良いですね!
また、レストハウスの3階では喫煙も出来るのでタバコを吸うお父さんも安心です。
車でのアクセス情報
東京方面から
1.京葉道路、市川インターで下り、国道14号線方面へ出る。
2.そのまま道なりに進み、市川霊園を目指す。誘導看板あり。
千葉方面から
1..京葉道路、原木中山インターで下り、国道14号線方面へ出る。
2.中山競馬場を通り越し、ツチヤ自動車(中古車販売)の交差点を右折。
3.市川霊園を目指す。誘導看板あり。
千葉ニュータウン方面から
1.国道464号線をつきあたり、右折(鎌ケ谷消防署方面)。
2.粟野交差点を左折し、東武野田線の踏切を越えて、2つ目の信号を右折。
3.直進し、2つ目の信号(コンビニがあります)を左折、ひたすら直進!
市川市動植物園の見どころ&撮影ポイントは?
やっぱり流しカワウソでしょ!
市川市動植物園の流しカワウソは、飼育員の水品繁和さんがカワウソの元気いっぱいな姿を来園者に見てもらおうと考えて作ったユニークな展示で、水道管用の塩ビパイプを半分に切ってウォータースライダー状に組んで作られています。
最初は傾斜が急すぎてカワウソがあまり遊んでくれなかったそうですが、階段を付けたりパイプを増やしたりと試行錯誤を重ね様々な工夫を凝らして、現在のカワウソが元気に遊ぶスライダーが完成したそうです。
流しそうめんから取った「流しカワウソ」という名前から、夏季限定のイベントと思われているかも知れませんが、一年中流れています。まあ、それもカワウソの気分次第ですが(笑)
運が良ければ、カワウソが流れたり、逆走したり、パイプに詰まったり?楽しいシーンがたくさん撮影できますよ!
また、カワウソと握手もできちゃいます。
これは、飼育員の方からキャットフードを受け取り小さなパイプの前に差し出すと、カワウソがそれを取るために手を出してくれるという何ともかわいらしい施設です(笑)
ミーアキャットもかわいいよ!
私の一押しはミーアキャット!
色々な姿や表情でとても楽しませてくれるかわいい奴らです。
ずっと見ていても飽きない猿山のニホンザルたち
毛繕いをしたり、遊んだり、物思いにふけったり、やっぱりサルからは色々な感情が伝わってきて見ていて飽きません。もちろん、撮影もたのしくて時間を忘れてしまいます。
他にもたくさんの動物たちが楽しませてくれるよ
本当はレッサーパンダが目玉動物のはずなんだけど、この日はなぜか一枚も撮影していませんでした(^^;)
他にもオランウータンや大型鳥のエミューなどたくさんの動物たちが待っています。
詳しくは、下記のリンクから公式サイトを見てみてくださいね。
お子様が楽しめる施設も充実
ふわふわトランポリン
入園ゲートをくぐるとすぐに目の前にはお子様の大好きな「ふわふわトランポリン」がお出迎えしてくれます。
しかも無料です!
3分入れ替え制という縛りはありますが、とってもお得ですね!
ミニ鉄道もお子様は大好きですね!
こちらは有料ですが、一回100円とリーズナブルな価格です。
お母さんも恥ずかしがらずにお子様と一緒に楽しまれてはいかかですか?
その様子をお父さんが撮影すれば、いい思い出になりますよ。
ふれあい広場で小動物と触れ合おう
こちらではブタ・ヤギ・モルモットと触れ合うことが出来ます。
時間によって他の小動物たちとも触れ合うことが出来るので、飼育員さんに確認してみてください。
ブタ・ヤギについてはブラシでブラッシングすることが出来るので、お子様と一緒に上手にブラッシングしてあげて下さい。
このふれあい広場は、お子様の情操教育にもとてもいい施設ですね。
まとめ
この市川市動植物園は、今回紹介した動物園だけでなく「大町公園(大町自然観察園)」が併設されていて、その中に植物園やバラ園もあり、四季折々の自然が楽しめます。
大町公園については別記事で詳しく紹介するので楽しみにお待ちください。
また、日本フィールドアスレチック協会公認の本格的フィールドアスレチックコースの「ありのみコース」も併設されています。
ここまでお子様も楽しめますなんて紹介してきましたが、我が家には子供はいないのでこのフィールドアスレチックは体験した事はありませんが、かなり本格的みたいですよ。
このように充実した施設の市川市動植物園。自然好きなら一日中楽しめ、また来たくなりますよ。
それではまた。
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