Nikon Z5はオールドレンズ最強ボディ!その3つのポイントとは?

Nikon Z5新製品

昨日(2020/07/22)ニコンの新型フルサイズミラーレス「Nikon Z5」が発表されたので、その紹介記事を色々読んでいたところ「これはオールドレンズ撮影に最高のボディでは!」との思いが俺の中にふつふつと湧いて来た。

オールドレンズには当然手ぶれ補正なんて付いてないので、やはりボディ内手振れ補正はあった方が嬉しいし、レンズ本来の画角を楽しむ為にはフルサイズのカメラが必要。

そしてマニュアルフォーカス(MF)撮影が必須なのでファインダーの見え具合やフォーカスアシスト機能は重要だけど、オールドレンズの解像度に高画素は必要ないから画素数はそこそこで良いので低価格だと大変嬉しい。

今まで発売されていた機種でそんな条件をある程度満たしていたカメラがSONYの「α7 III」(及び旧型のα7 II)だったので、オールドレンズ使用者には大変人気がある。

俺も近い将来中古で導入したいと考えていたのだが、そこに登場したのが今回の主役「Z5」である。

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最高レベルのファインダー

引用元:Nikon

2018年秋、ニコン初のフルサイズミラーレスカメラ「Z7」及び「Z6」が発売された時、そのEVF(エレクトリック・ビューファインダー)の見えの良さは各カメラ雑誌やネット上で絶賛された。

EVFと言うのはカメラボディーの中で、センサーの次くらいにお金がかかる部品なので、上位機種と下位機種ではそのスペックに差がある事が多い。

SONYのα7 IIIのEVFも上位機種のα7R系よりもスペック的にも実際の見え具合もかなり劣っている

しかしである!Z5には上位機種とほぼ同じEVFが搭載されている!

実売価格16万円代とフルサイズミラーレスとしては格安のボディに最高レベルのファインダーが載っている!

俺ももちろんZ7のEVFをカメラ店で覗いたことがあるが、本当に素晴らしく見やすいファインダーだったのを覚えている。

そのEVFが載っていると考えるだけで、ファインダー重視派の俺としてはよだれ物なのである。

充実のMFアシスト機能を搭載

オードレンズ撮影=マニュアルフォーカス(MF)撮影なので、Z5のEVFは本当に強い味方になってくれると思うけど、それに加えてZ5はMFをアシストする機能も充実している。

俺が今メインで使っているFUJIFILM X-T30でも、MFアシスト機能が色々と搭載されていて、その中から拡大機能とフォーカスピーキングを主に使って快適にMFしていますが、Z5にはその二つの他にも被写体にピントが合うとファインダー内および画像モニター内のピント表示(〇)が点灯するフォーカスエイド機能が搭載されています。

このフォーカスエイドはデジタル一眼レフの時代からニコンのカメラに搭載されていて、俺の最初のデジイチD40でオールドニッコールを使う時にも大変重宝した機能です。しかもZ5では、選択したフォーカスポイントが合焦時に緑色に変わる様になっているので、スナップ時の素早いピント合わせに重宝しそうです。

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ボディ内5軸手振れ補正

手振れ補正
引用元:Nikon

SONYのαシリーズでは、第二世代よりボディ内手振れ補正が搭載されていて、だからこそレンズに手ぶれ補正の無いオールドレンズのベースボディーとして重宝されていたのですが、更に低価格のZ5に搭載された事が本当に画期的なのです。ちなみに更に低価格のCanon RPにボディ内手振れ補正は搭載されていません。

その他の機能も充実

ここまで画質については一切触れて来ませんでしたが、今の時代に発売されるミラーレスカメラに画質の悪いカメラなど存在しませんから、その点については心配しなくて良いでしょう。

UHS-II規格対応SDカードダブルスロット

SDカードダブルスロット
引用元:Nikon

今回の発表で驚いたのがSDカードダブルスロットの搭載。

と言うのも、上位機種の「Z7」及び「Z6」がXQD(CFexpress)という高性能カードでは有るものの、シングルスロットだったからです。

この事は発売時にプロカメラマンから結構叩かれたので、上位機種もモデルチェンジ時にはダブルスロットに変わりそうですね。

ともかく、ニコンは昔から良いと思った機能は上位機種を下克上してでも下位機種に搭載する事が多かったので、その良い伝統が今回も発揮されました。

防塵防滴ボディ

防塵防滴ボディ
引用元:Nikon

SONYのα7 IIIも一応防塵防滴に配慮した設計を謳っていますが、注意書きに「ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません」とある様に、雨の中で安心して使える性能はありません。

対してZ5は上位機種同等の信頼性、高い堅牢性、防塵・防滴性能を謳っています。

ニコンの上位機種は一眼レフもミラーレスもタフさには定評があり、レンズさえ防塵防滴に対応していれば、雨の中でも撮影を続けられるタフさを持っています。

注意書きは「すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません」となっていますが、逆に言えば水没させたり、台風の中で何時間も撮影したりしなければ大丈夫とも読み取れます。

まあ、オールドレンズは防塵防滴に対応してませんが(笑)

瞳AF / 動物AF

パピヨン

瞳AFに関してはSONYがぶっちぎっていましたが、ようやくニコンを始め各社も追いついて来た様です。まあ、俺はほとんどポートレートや人物を撮らないのであまり関係ありませんが(笑)

それよりも、最近熱くなってきたのが動物AFですよね。

我が家も小型犬のパピヨンを飼っていてよく撮影するので、AFで動物の顔や瞳にピントが合ってくれたら撮影が本当に楽になると思う。欲しいなあ。

USB給電

USB給電
引用元:Nikon

これはα7 IIIも対応していますが地味に嬉しい機能。

と言うのも、FUJIFILM X-T30を買って直ぐ、動物園に撮影に行った時に調子に乗って連写していたらまさかのバッテリー切れ。

その時、持っていたモバイルバッテリーを繋ぎながら撮影を続行でき、本当に助かった事があるのです。もちろん、予備電池を十分に持つ事が一番ですが、最後の砦として有ったら嬉しい機能です。

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まとめ

フルサイズミラーレスカメラは長らくSONYの1強状態が続き、満を辞して発表されたNikonとCanonのフルサイズミラーレス第一弾でもその牙城を崩す事は出来ませんでしたが、先日発表されたCanon R5&R6とこのNikon Z5がその状態を崩すかも知れません。

カメラ業界自体に最近良いニュースがありませんが、3強が切磋琢磨して業界を牽引していって欲しいです。

それではまた。

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